私について

私について

  • 世界共通語である英語を媒介語をした日本語教育を行っています。
  • 「日本から見た外国」「外国から見た日本」という双方向の視点を意識し、日本で適応していく為の知識と語学力を養います。
  • 小学生の頃、保健室に行って、気持ちが安心したように、生徒達にとっての心の拠り所になりたいという想いから、HPを「保健室の撫子」と名付けました。
  • プロとして指導と、心の拠り所を両立させながら、生徒達に寄り添うことが教師としての醍醐味だと思っています。

言葉は人の心と心を繋ぐ

世界には沢山の異なる人種が存在しています。
人種だけではなく、髪の色、目の色、話す言語、生活様式、文化、価値観など、異なる点を挙げ始めたらキリがない程の多様性ですが、一つだけ、共通点があります。
それは、人には、心があるということです。
そして、異なる者同士が、心と心を繋ぐ為の唯一の手段が、言葉である、と私は考えています。

Nadeshico
Teacher

“多文化共生社会”

学生時代より異文化に触れ、複数回の留学経験をし、今まで50カ国以上を旅して来ました。大学卒業後、大手企業に就職し、多くの日本在住の外国人クライアントを担当させて頂きました。異国の地で生きることの大変さを耳にする度に、自分の海外経験と照らし合わせながら、異文化を体験した者の感じることは、誰でも同じなのだと思うようになりました。
行き着いたところに、二つの答えが見えました。一つ目は、やはり言葉の壁でした。言葉があれば、共に喜びを分かち合い、痛みを分け合うことが出来ます。他者との繋がりが増えれば増える程、人生は豊かなものだと感じることが出来ます。この言葉の壁を乗り越えることが出来れば、勇気を持って、その地で生きることが出来る。その勇気を与えるために、私が出来ることは何か?と思い始めました。
二つ目は、その国についての知識です。自分とは異なる考え方や価値観を持つ他人。そして、母国ではない国でのルールや常識を受け入れることは、簡単ではありません。しかし、その違いを「良い」「悪い」と判断してしまうのではなく、正しい知識を持ち合わせていれば、自分の中で違いを吸収し、より多角的な視点を培うことが出来ます。日本人の私が、日本人として出来ることはないだろうか?と悩みました。
日々仕事に邁進する中で、多文化共生社会の実現に向けて、私が出来ることは何だろう?と真剣に考えるようになりました。そして、大手企業を退職し、日本語教師になる決意を固め、日本語教師の資格を取得しました。人に教える立場になる訳ですので、確かな知識と情報の為に資格取得は必要不可欠だと思ったからです。毎回、授業の為に時間をかけ、準備をすることも教師としては当然のことだと思います。
日本語教師は、私の天職です。一人一人の生徒に向き合い、寄り添いながら、これからもこの天職を全うしていきたいと思っています。

英語を媒介語とした授業

世界共通語である英語を用いることで理解するスピードが早くなります。 言葉の裏側にある背景や心情を説明することで、言葉だけでなく、日本に対する知識を養います。

海外経験に基づく視点

自身の海外経験を活かし、多角的な視点で日本社会や文化について教えます。 自らの経験を基に、日本語だけでなく、日本で生き抜くための強さを育てます。

認定資格がある日本語教師

国が定めた日本語教師資格を取得しています。